昭和生まれプログラマ世代では、整数同士の割り算の結果は、小数点以下切り捨ての整数値となるのが常識だと思います。
3I / 2I 結果は 1I
こんな感じですね。
最近、かなり久しぶりにVisual Basicでプログラミングしたのですが、上記のような計算式を私の常識でコーディングしたら思っていた結果と違っていました。整数ではなく実数の結果が出てきました。
最近のVBでは、古い常識の整数同士の割り算の結果を得るには、演算記号を変えないといけないようです。
i = j / k
ではなく
i = j ¥ k
だそうです。
多分、最近の言語もこのようになっているのだと思います。まだVBで作られた古いシステムが稼働していると思いますが、今後マイグレーションする際は注意したいところです。