お客様のwindows8.1パソコンが故障してwindows10パソコンを自作することになりました。
パソコンショップへ行って品定めし、お客様が選んだマザーボードはこれ!
ASUS ROG STRIX Z590-F GAMING WIFI
ハイエンド系マザーボード(MB)でした。
このMBはインテルCPU系で、第11または10世代のCPUを取り付けることができます。
今回は11世代のi9の評判が悪かったので、10世代を選びました。
最新のMBに一世代前のCPUの組み合わせ
ここで部品取り付けで間違えやすい箇所がありましたので解説します。
間違えやすい箇所は「M.2 SSDの取り付け位置」です。
このMBにはM.2 SSDを取り付けるベイが複数個所あります。
どのソケットに挿せばいいのか迷うところですが、とりあえず一番上のソケットに挿しておこうと安易に決めてしまいたくなるところです。
ところが、今回のMBとCPUの組み合わせだと
上から二番目のソケットに挿し込まないといけない仕様となっていました。
これはCPUの世代差によるり挿し込み位置が異なるようです。
これはちゃんとマニュアルに載っています。
今回にASUSのMBでしたが、どうやら他のメーカでも同じ事があるようで、Z590チップセット共通の仕様のようです。
今回は作業前にマニュアルをチェックしていたので最初から間違えることなく取り付けることができました。
ハイエンド系は沢山部品を取り付けたり細かく機能を設定できますが、ちゃんとマニュアルを確認しないと正常にインストールすることができません。
気になるところや迷うところは、マニュアルを確認するようにしましょう。