説明
仕事向けのパソコンにはビジネス文書の作成と応用力が必要になります。インターネット記事やPDF文書などの情報を見ながらOffice文書ファイルを作成し安全に送信し、完成した文書を使いプレゼンテーションするといった作業です。また、利用環境に合わてウイルス対策、情報共有、インターネット会議、通信暗号化などを設定する必要があります。
Officeアプリ・Webカメラ・Web会議アプリ・ファイル共有といった複数のアプリを同時使用する場合は中程度の性能が必要になります。また、応用力も必要なので機材を接続するインターフェースにもこだわりたいところです。日常的にプロジェクターでプレゼンテーションがある職場ではHDMI端子があるなどインターフェース端子が豊富な機種を選ぶと良いでしょう。
用途
- Officeソフトでの文書作成と応用
- TeamsなどのWeb会議システム
- OneDriveなどのファイル共有
- ウイルスバスターなどのセキュリティソフト
- 業務ソフト・データベース
商品構成
おススメ構成以上に操作レスポンスをよくする為には、同じ種類のCPUの中でもクロック数が高く・コア数やスレッド数が多いものを選ぶと良いでしょう。ストレージはSSDが必須です。メモリーは8G以上、ビデオカードは必須です。
セキュリティを高める為にパソコンでもスマホと同様に指紋認証機能や顔認証機能が付いた機種があります。また、ウイルス対策ソフトは有料ソフトを選びましょう。
プレゼンテーションがある職場ではHDMIやVGA端子などの映像出力機能がついたものを選びましょう。またUSB Type C端子が付いていいればアダプタをつけて対応する事ができます。
構成別部品選択
部品と構成 | プロセッサ | ストレージ | メモリ | ビデオカード |
---|---|---|---|---|
低価格 | CORE i3 | SSD SATA | 8G | CPU内蔵 |
おススメ | CORE i5 | SSD PCIe | 8G | CPU内蔵 |
高性能 | CORE i7 | SSD PCIe | 16G | 追加チップ |
★ 必須
- Webカメラ
- USB Type C端子
- 有料ウイルス対策ソフト
★ 推奨
- 生体認証機能
- HDMI端子